【マネジメント人財育成コース】第2講を開催しました
とちぎ経営人財塾第6期のスタートから1ヶ月が経過し、「マネジメント人財育成コース」第2講の日を迎えました。
受講生30名(欠席3名)での開催となりました。本コース 第2講は弊社執行役員 コンサルティングチームリーダー 市川を講師とし「事業変革に臨む経営者・経営幹部のリーダーシップ論」というテーマで開講いたしました。
今回の講義は前半部分で、会議に関する問題定義から前回講義であるロジカルシンキングの振り返りを行いました。
事前に提示された事例を基に
・どのような印象をもったか?
・どうすれば良かったのか?
を受講生それぞれが考えていきました。
Zoomでのチャットは講義が通算で4回目ともなると皆様がスムーズに活用されている様子が非常に印象的でした。
特に「明日から使えるホワイトボード活用法」の部分では受講生のうなずきが大きくなっていました。
本題のリーダーシップでは、受講生それぞれのイメージする優れたリーダーを切り口に「優れたリーダーになるためにはどのようにしたら良いか」を紐解いていきました。
・優れたリーダー生来の素養で決まるとは限らず、後天的にも育成可能
・優れたリーダーは状況に応じて取るべき行動を変える
・リーダーに欠かせない能力がエンパワーメント
それぞれのメッセージに対し、受講生の皆さまが共感されていた様子が伺えました。
チャットでいただいた受講生のご感想の一部をご紹介いたします。
・リーダーの行動で、部下の行動が変わる。
・部下の能力を把握して発揮させる。
・コミュニケーションは大げさに。
・ながらコミュニケーションやめます。
・問題意識の共有ができて、リーダーについて考え直せた。
・自分なりのリーダーシップ、自分自身の育成をやらねば。