【人を大切にする経営学コース】とちぎ経営人財塾第7期を開講いたしました

「経営人財」への登竜門としてこれまで6期に渡り開催してまいりました『とちぎ経営人財塾』ですが、皆様のご好評のもと22名の受講生を迎え、第7期を開講することが出来ました。
第7期では講師の先生方のご講演を会場で直接聞くことができるリアル講義と、オンライン会議システム「Zoom」を用いたオンライン講義形式を採用しています。受講生の皆様は、状況に応じてどちらかを選択いただけます。
一流の講師陣による講義『人を大切にする経営学コース』全11回に加え、弊社で開発した経営幹部向け研修をベースにした『マネジメント人財育成コース』全4回、そして新たに、最終発表に向けた自社プロジェクト演習を少人数のゼミ形式で全5回、計20回の講義を開催いたします。

9月15日、第7期の第1講として人を大切にする経営学会会長 坂本 光司 氏を講師に迎え、『「日本でいちばん大切にしたい会社」と「人を大切にする経営学講義」』というテーマでご講演いただきました。

緊急事態宣言下での開講となり、受講生多くがオンライン講義でのご参加となりました。会場では万全の感染症対策を実施の上、ご講演いただきました。

ご講演では、坂本 氏が主催する「人を大切にする経営学会」で行っている顕彰制度、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で掲げている、「良い会社」について、実例を交えてお話しいただきました。

受講生は初めての人財塾での講義に、当初は緊張している様子が見られました。しかし、坂本先生のご講演が進んでいくにつれて、段々とその内容に聞き入っていく様子が大変印象的でした。激動の時代にふさわしい第1講となりましたが、坂本先生からは、「経営に不可能はない。ただ時間がかかるだけだ。」と力強いメッセージをいただき、とちぎ経営人財塾第7期も最高のスタートが切れたのではないかと思います。